月曜日, 11月 13, 2006

CoCo壱番屋

日曜日のショッピングセンター飲食街はお昼時ともなると、混雑を通り越して阿鼻叫喚の騒ぎとなる。地元民に支持されている広島本社のSCなど正にそんな状況だった。仕方なく、道路を渡って新館駐車場沿いにあるCOCO壱番屋へ入った。相方は躊躇していたが、何年前に食べたかわからないくらいご無沙汰していたこちらは進んで入っていった。運良く向かい合わせの2人席が空いていて、背の高い店長らしき店員に案内された。周りの席は、小さい子供連れのヤングファミリーが3組いた。カウンターには老後を仲睦まじく過ごしているような微笑ましいカップルと男性3人が座っていた。客は続いていたがカウンターの僅かな席しか無い。狭い待合室に家族連れ2組が残された。30席に満たない店なのに店員が6人もいる。繁盛しているのだ。その理由が、注文したフライドチキンカレーが運ばれてくるまで分からなかった。それはそうと、この店は店員の接客応対が良い。ハキハキした物言いに丁重な物腰をくずさない。しっかり訓練されている。写真のフライドチキンカレー、注文を受けてから揚げているとみえて、さくさくしていて弾力がある。肉質も柔らかすぎず硬すぎず丁度よい。ライス300gの普通サイズだが、チキンもルーも見かけより量があって腹にこたえた。600円の価格を?としていたものの、食べてみて繁盛するだけの魅力はあると感じた。チェーン店を侮れません。

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