火曜日, 7月 11, 2006

巨人軍凋落に思うこと

札幌シリーズ初戦、巨人軍は最下位横浜に敗れた。アンチ巨人の立場として
喜ばなければいけないことだが、日本国に重なって見える部分もあって心情は
複雑だ。負けがこんでくると、カンフル剤にするべく昔の名前で出せそうな他球
団選手をかき集める。資金があるからこそ出来る芸当だ。日本国の景気テコ入
れ策同様だ。国債を買い続ける国内の投資家がいるからこそ出来る芸当であり
先進諸外国なら一揆ものの超低金利でも文句を云わない国民性?ゆえだろう。
凋落途中とはいえ巨人ファンは今なお多数なのだろう。このファンの存在ゆえに
まだまだ資金があるのだろう。まあ、そのうち枯渇すると思うが。原監督再就任時
の会見では、やたらめったら補強はしないと発言していたように記憶しているが、
もう反故でしょうか? このまま負け続け横浜と入れ替わって最下位にでもなった
ら読売グループの沽券に関わる一大事。ひどすぎるスタートを切ったTBS横浜
にすら勝てない情けなさ、景気が悪くなっているにも関わらず「いざなぎ景気越え
で史上最大の景気」と連呼する大本営発表の日本国政府。重なるな~~~。
景気拡大なのに何で軽自動車が空前の台数売れ続けるの?5年前はフィットが
一月で2万台捌けていたが、今じゃインチキ集計(派生車種もカウント)カローラ
ですら1万台に届かない。 輸出企業の徒花を見間違えるなよ!

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