日曜日, 6月 25, 2006

パーレンス小野屋の露天風呂

昨日は久しぶりに原鶴温泉へ行った。
ハーブ園は拡張され広くなっていて、河川敷にはパークゴルフ場があった。
パークゴルフとは云え本格的なコースで起伏に富んでいる。長いホールは
100m以上ある。ラウンドは次回にして、ハーブ園を散策した。種類が増え
ている。説明版も詳しく書き換えられ全体に手入れが行き届いていた。
観光資源として非常に大切にしている事が窺い知れた。さて目的は立ち寄り
湯をすることである。どこにしようか思案しながら歩くと、一番親切な看板を出
していた小野屋に決めた。37億円の負債を出し倒産したと聞いていたが、
そんな暗さは微塵もない。ロビーも廊下も庭園も掃除が行き届いていた。
過去に内湯と露天風呂それぞれ1回ずつ利用したことがある。内湯は熱すぎ
て往生した。露天風呂はこぢんまりとしていた記憶がある。広い庭園を順路に
従って歩くと最初に女湯があり、さらに歩いて男湯の「星の湯」になる。
中に入る。脱衣場が一面畳敷きになっている。記憶にある露天風呂とは全く
別物だ。内湯も畳敷きで、驚いた。露天風呂も広く打たせ湯が2本あった。
露天の湯は掛け流しなのだろう、内湯よりぬるぬるしていてより温泉らしい。
サウナに10分入り一人しか入れない箱形の水風呂に浸かった。極楽、極楽。
水風呂に浸かっている一時こそ、生き返る感触を感じる時間は無い。「水に
は氣があるが湯には無い」と氣の本で読んだことがある。 隣接した緑の木々
にも季節を感じさせるよう工夫が凝らしてあった。 よい時間を過ごした。
入浴代840円はそれ相当である。 近日中に再訪するだろう。

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