火曜日, 10月 03, 2006

吉野家の訴えるポリシーに好感を抱く

博多駅構内にある吉野家は、新橋駅横には負けてしまうが全国でも有数の来店者数を誇っているに違いない。そう思わせてくれる今日の 行列であった。サラリーマン、学生、フリーター、高校生、娘3人組、弁当注文のOLとおばさん、買い出しに行かされた若い会社員まで、様々な人達が狭い店内でむさぼるように食べ、牛丼弁当が出来上がるのを待っていた。「お年寄りは牛丼なんて食べない」としたり顔で解説しているTV番組を以前に見たことがあるが、いかにも年金暮らしと思わせるお爺ちゃんまで混じっていた。世代は関係ないのだ。しいて云えば、お婆ちゃんは滅多に見かけない。
 さて、牛丼と一緒にメッセージが入ったサービス券のチラシをもらった。そこには、「私たちがアメリカ産の牛肉にこだわる理由」が明確に主張されていた。天晴れである。上場している業界のリーディングカンパニーとして、あらゆる機会をとらえポリシーを訴え続けている姿に感銘を覚える。これからも続けて欲しい。

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