走りながら調整する韓国企業の勝ち!
世界的に韓国企業の躍進ぶりが目立つ。紹介するまでもないが、サムスン電子
LG電子、ヒュンダイ自動車に代表される。韓国企業の特徴は、走り出してから
調整する意思決定方式にある。日本企業のように関係者からのコンセンサスを
重視しながら想定される問題点を虱潰しに解決してようやく動きだす方式では
韓国企業に勝てる筈など無い。東芝がサムスン電子に対抗して巨額投資を決
めた。見習ったわけではないだろうが、フラッシュメモリを開発した企業として
インテルを含め意地でも負けたくないのだろう。社長が交代して、また躊躇する
ようだと元の木阿弥どころか大穴を空けることになる。まぁ、今回の巨額投資が
成功裏にシェアを獲得して利益を積み上げられるのか? 私は甚だ疑わしく
思っている。
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