小さな大投手

６月に１年ぶりの野球観戦に行った。ヤクルトスワローズの石川雅巳投手は文字どおり小さな大投手だった。ヤフードームで遠目から見て素直にそう思った。ボールを手から離す瞬間、ロージンの粉が大きく飛散する。他投手より多めに使っているようだ。１回の裏カブレラ選手にホームランを喫したもののその後は手玉に取っていた。痛快に違いない。が、オーティズ選手にもホームランを打たれ負け投手となってしまった。外国人選手を苦手としているのだろうか？ チーム内で「カツオ」と呼ばれているらしい。似ていると思う。

イクラの軍艦巻

釜山旅行から帰って最初に食したい日本料理は決まって寿司である。以前は博多デイトス２階に手頃な値段で提供する福岡寿司というお店があり、釜山旅行の帰りには必ずジャンボ寿司を味わって帰宅していた。閉店して６年近くになる。寂しい限りだ。

　さて、Photoはスシローのイベント皿である。こぼれるほどのイクラの量が売りだ。二皿いただいた。美味である。どんどんやってもらいたい。

2010年５月の釜山

２年ぶりの釜山は巨大百貨店が２店舗増え超高層マンションが建ち並び、初めて訪れた時の湧き上がるエネルギーを失ってはいなかった。写真は南浦洞のロッテ百貨店、ホテルの部屋から撮影した。坂を下って４分ほどで行ける。コンビニ感覚で３日ともお世話になった。天神の百貨店とはスケールが違う。釜山の人々は百貨店好きなのだろう。

１０万円じゃ安すぎる！！

ビル管理会社から親会社物件の紹介キャンペーンチラシが入っていた。どれもこれも実状を無視して開発したマンションだらけ、不良に大が複数付く物件ばかりだ。地銀が抱えた不良土地在庫を系列のデベに開発させ、分譲後には子会社の管理会社や施工会社で管理費と修繕費を総ざらいする魂胆にも関わらず紹介料１０万円は莫迦にしている。０を付け足しても足りないくらいだ。そう思いませんか？

釜山国際市場での火災事故

実弾射撃場での火災事故、本当に痛み入ります。あのビルの地下１階は皮革屋でガイドに連れて行かれたことがあった。国際市場の路地通りビルの殆どは老朽化ビルで消防設備に不安がある。釜山市はセンタムシティでの未来都市計画と平行して国際市場の再開発と防火対策に大いに取りくんで欲しい。

G W 川 柳

◆私の想像・・高速での尾籠な情景

１，小走りで　男厠へ　オババ達

２，待ち列の　長さに唖然　植え込みへ

３，植え込みの　あちらこちらで　アンモニア

４，もう駄目だ　路肩駆け抜け　危機回避

５，小止んだ　ホッとしたらば　大出そう


◆私の想像・・関係者と一般編

１，太郎さん　葉巻くわえて　したり顔

２，エコ忘れ　票欲しさの　千円ぞ

３，土産物　つい買い過ぎて　自家消費

４，可能なら　平日来てよ　お客さん

５，退屈な　子らに手を焼き　倍疲れ


◆九州道に関係した作品

１，ほくそ笑む　明太メーカー　菓子メーカー

２，倉足りず　保冷車借りて　大もうけ

３、G S が  潰れすぎたか　JAF多忙

４，装置無く　一般道で　早く着く

５，予想では　日本一だよ　あの長さ

６，外れると　予想信じず　直面す


◆全国ニュースを見て

１，讃岐まで　渡って並び　４時間も

２，物産館　見込み外れて　浮かぬ顔

３，トラ野郎　迷惑だけで　益無しと

４，車内泊　してまで欲しい　お得感

５，日の出立ち　日の入り着いた　江戸京都

日韓カレー対決

先月宿泊した”東横イン釜山中央洞”で出された夕食のカレーは、写真１のとおり真っ黄色で家庭的な具材たっぷりのカレーだった。写真２は九州の某東横イン×××で供されたもので、全く別物である。こちらはチキンのみかな～と感じるほど具材が無くしっかり煮込んであるカレーであるが、ご飯が長時間保温されていたらしく硬くて不味かった。おかわり御法度の決まりがある。一方、キムチと沢庵のコンビーネーションも甘辛で美味しかった”釜山中央洞”カレーは、おかわり自由なのである。対決は、釜山の圧勝といえる。・・・・ただし、朝食もカレーであったのには吃驚した。韓国の方は日本以上にカレー好きなのだ。

写真１

写真２