日曜日, 2月 25, 2007

雛飾り


土曜日, 2月 24, 2007

渋谷と天神の空撮比較


天神の建物一棟一棟が存在感を出していることがよくわかります。それに対して渋谷は周辺あまねく鉛筆ビルだらけです。日本の都市計画が無策であることと建築関連法の歪な制限がこの風景を生み出しているのでしょう。そして、その中心には未だ残る土地神話が鎮座しているに違いありません。

祝! 価格.com2006AV家電大賞受賞

我が家の愛するTVが栄えある大賞を受賞した。 同好?の方々に感謝申し上げる次第である。

金曜日, 2月 23, 2007

日田祇園山鉾

日田に旅したついでに日田祇園山鉾会館に立ち寄り、壮麗な山鉾を見学した。
京都祇園祭で巡幸する鉾よりは小型だろうが、明治時代の山鉾はモノクロ写真にあるように11m以上あったと説明されていた。市内の町割毎に山鉾を引くスタイルは博多祇園山笠と同じである。ただし、褌スタイルは博多祇園山笠や福岡県内のいくつかの山笠特有である。

水曜日, 2月 21, 2007

男と女

都はるみが歌った「北の宿から」の歌詞を覚えていますか?

 あなた変わりはないですか。
 夜毎寒さがつのります。
 着てはもらえぬセーターを
 涙こらえて編んでます。
 女心の未練でしょう。
 あなた恋しい。北の宿。

演歌の定番スタイル「女心」を歌って昭和50年のレコード大賞に輝いた曲である。
「女心の未練」という表現には「未練がましい行為は女性特有のものだ」という観念が根底にある。
「女々しい」の語意とも通じている。反対語は「男らしい」という言葉だろう。

 私は、巷あふれる男女トラブルに纏わるニュースを耳にするにつけ未練がましいのは女性ではなく男性の方だ、と強く思っている。 「北の宿から」が名曲であることに異論はないが、実際に別れた相手を未練たらたら想うのは九分九厘男性である。 女性が同じ状況ならば、閉店と同時にシャッターを下ろすキャバクラ通いの商店主よろしく全く別の恋に励んでいるか恋をする夢をみているかのいずれかである。女性の恋愛はシーケンシャルな記録には残るけれども、ランダムアクセスする記憶までには至らない。
 復縁を迫って拒絶され凶行に及ぶ元夫や元彼のニュースには事欠かない。しかし、元妻や元彼女のニュースを聞いたことがない。ストーカーに変身するのは決まって男性であり、女性はオッカケこそするけれども危害を与えるストーカーになる確率は男性より遙かに低い。
 造物主は精妙に男女を作り分けておられる。種の保存において母船の役割を担う女性には、一人の男性を何年も思い続ける特技を与えてはおられない。与えてしまえば種の保存目的に叶わないからである。その点、「22歳の別れ」に登場する「目の前の幸せにすがりついてしまった」彼女の行動は至極最もである。本性に忠実であった。
 男と女の本性が何たるかを知り得ない10代・20代の生真面目な同性に教えてあげたいものだ。
自分から振った女やけんもほろろに振られた女でも恋しくなる事があるのは、女々しい行為でも何でも無く男の本性なのである。

土曜日, 2月 17, 2007

日田温泉 ホテル山水館

 毎月送られてくる阪急交通社の旅情報誌トラピックスに信じ難い料金の温泉宿プランを見つけ宿泊してきた。一度泊まってみたいと思っていた「日田温泉」の4文字とその料金に興味を惹かれてしまった。
 日田の町というと、天領日田時代の繁栄を想起させる「豆田町」が有名で3度ほど訪れたことがある。今回の温泉宿は三隈川(筑後川)沿いに林立する温泉街の一角にあり、豆田町の風情とはまるっきり違っていた。高度成長期に団体客を狙って建てられたようなRC造りの中層ホテルが軒を連ねていて、
お目当ての旅館は最も端に位置していた。部屋数24というから温泉街では小規模の部類に入るのだろうか? ロビーは広々として赤い絨毯が敷き詰められていた。正面は一面ガラス張りで三隈川が一望できる。対岸にはシーズンオフで使用されない屋形船が幾艘も繋がれていた。どうみても激安プランの旅館には思えない。辛口評論家の相方も、「いいじゃな~い」と珍しく感激モードである。
 エレベータからはガラス越しに景色を眺めることができる。4階の部屋はお世辞にも新しくはないが、リフォームが行き届いていて清潔感がある。2人では充分の広さだ。 寅さん映画に日田を舞台にした作品があったが、その時の部屋の造りに似ている。まさかこの旅館で撮影したのではないだろうが。夕食はご覧の通り。旅情報誌の内容に間違いはなかった。鴨肉の鍋料理、うなぎのせいろ蒸しに、天ぷら4種、山女魚の塩焼き、茶碗蒸しが付く。丁寧な造りで、せいろ蒸し、山女魚は時に気に入った。
                   山女魚の塩焼き、当然丸かじりでいただいた。 朝食は全てバイキング形式かと思っていたが各部屋毎に席が用意されていた。真ん中のテーブルに、漬け物やウインナー、納豆、生卵、焼売などが並べられ自由に盛り付けていただける。こちらの方式が親切で有り難い。温かいご飯、サラダ、ウインナー、酒の切り身など定番だが水準以上に思えた。すでに団体さんが2組食していた。大学の研究室のグループのような一員もいた。朝からビール大瓶3本を頼んでいる。銘柄はもちろんサッポロビール日田工場謹製「黒ラベル」である。ほぼできたてのビールだろうから今度は味わってみたいものだ。お年寄りのグループや老夫婦が大半である、会社関係と思われるグループも2組いた。 50人ほどが宿泊していた計算になる。
 地階の水車風呂には興ざめしたが、新しい4階の露天風呂付き大浴場は脱衣場や浴槽に洗い場も全て清潔感あり使いよかった。 以上、締めて1泊2食お一人様6,300円は破格である。

ラベル:

木曜日, 2月 15, 2007

焼酎フェアで地ビールが美味かった??

              
焼酎フェアに出展していた蔵元は大手ばかりであった。それなりの出展料を徴収される筈だろうから家族経営の蔵元では資金が足りないのだろう。 そんな中、物産コーナーで見つけた延岡の地ビール(ひでじビール)がことのほか美味しかった。5種類あり、ムササビという苦みの少なそうな黒ビールを注文した。コクがあるくせに喉ごしがよくグイグイ飲めた。名だたる蔵元の焼酎試飲より、ムササビを味わえたことは何よりの収穫であった。

水曜日, 2月 14, 2007

本格焼酎101種類101本、締めて30万円也

最上段ど真ん中に「森伊蔵」が鎮座して、向かって左に「魔王」、右に「村尾」が並ぶという焼酎ファン垂涎の的の3Mを中心に101本の本格焼酎を送料・消費税込み30万円で販売していた。 壮観である。
眺めただけでちょっぴり味わった気にもなる。 現実的には、1万3千円セットだが。

月曜日, 2月 12, 2007

第2回九州焼酎フェア in ヤフードーム

 今日は朝からヤフードームへ出かけた。焼酎フェアを覗いてみたくなったからだ。
博多駅バスセンターから直行便があった。飛び乗ると15分でドーム前に着いた。自宅を出発して1時間も経っていない。近いもんだ。11時前でお客はさほど多くない。午後にかけて増えていくのだろう。
2箇所から激しく煙りが立ち上っている。何だろうと見渡すと、宮崎名物「地鶏のモモ焼き」出展者からである。早くも行列ができている。列ばなくては。1パック五百円である。爪楊枝で突き刺し口腔に放り込む。そこそこに美味い。あっという間に平らげた。焼酎の試飲を忘れていた。

土曜日, 2月 10, 2007

StartForceプロジェクト

http://www.startforce.jp/ (スタートフォースは、インストール不要な各種アプリケーションやオンラインストレージを、デスクトップを模したプラットフォームでまとめたサービスで、インターネット接続さえあればブラウザを便利な作業環境に変えてしまう、「ブロードバンドデスクトップ」です。)・・・・・昔から欲しかった環境です。Excel対応アプリが加われば云うことなし。Google英語版にあるアプリよりずっと良い。

日曜日, 2月 04, 2007

住宅市場・・・参加者が減少するリスク

2006年の住宅着工戸数が史上最高を記録した。分譲マンションと投資用賃貸住宅の建設ラッシュが拍車をかけている。福岡都市圏の至る所でも、建築中の風景が目に入ってくる。分譲マンションの主たる購入者が団塊世代Jrであることは紛れもない事実だ。「低金利のうちに」、「景気が回復して値上がりする前に」という思惑が購入に走らせているのは様々なアンケートで語られている。
 そこでである。日本の人口分布簡略図をみると明らかのように、団塊SrとJrの世代だけ突出している。小学生でも知っている事実だが、団塊Jrの世代から下れば下るほど住宅購入希望の参加者は減少していく。団塊Jrの子供達が成人し社会人として成長する時代までは減る一方である。ということは、参加者が減っていく住宅マーケットでは、彼等の購入した住宅資産価値の維持が大変に難しいことを示唆しているのではなかろうか? 
 Excelに代表されるスプレッドシートには財務関数が用意されている。私が同類のソフトに出会った頃には、Multiplanというソフトであったが以下の関数でシュミレーションしたりしていた。

  FV(将来価値)
  PV(現在価値)
  PMT(毎月の支払い額)

別に以上の関数を覚えることで将来が見通せるわけでもない。計算で使うだけなら、低金利という要素だけで住宅購入に走るかもしれない。財務関数を使えない方が幸せな方もいる。云いたいことは、客観的なデータを基にして仮説を立て検証していく作業を忘れてはいけないということだ。新聞、TV、CM、様々な広告媒体から住宅に関連した情報が入ってくる。本当に正しいのかどうか自分なりに検証を行って欲しいものだ。