土曜日, 3月 24, 2007

『Wii VS PS3』

日本でも散々な『PS3』、米国でもパロディCMにされるなど目を覆いたくなる不振ぶりである。
ヨドバシのゲーム機コーナーで常時在庫のPS3、反してWiiとDS-Liteは入荷未定が続いたままだ。 
Cellや半導体事業に目もくらむ巨大投資を行ったSONY、事業見直し程度で済むはずがない。

Baidu百度

3月22日、『Baidu百度』日本語β版が公開された。 画像検索で試してみる。
ほぉ~Googleより速い。拾ってくる画数も多く、検索アドバイスも表示されてくる。
それに、O 壁紙、と検索しやすいスイッチを用意してあるのも良い。なかなかだ。
これからどんどん充実してくるのだろう。なるほど中国でGoogleを打ち負かして
いるだけはある。大いに期待しよう!

水曜日, 3月 21, 2007

ビターチョコブーム


「ポリフェノール2倍含有」と謳っているチョコのせいなのか単なる健康ブームの余波なのか、ビターチョコが流行っている。私も気になってチョコ売り場を覗くようになった。種類も増えていて確かに販売数量が伸びているのだろう。ただ、私がビックリしたのは値段の下がりようである。LOTTEガーナビター80円、森永ビター69円など店頭価格は私の子供の時代でも見かけなかったような金額である。
 その中で最も安くて美味しかったのがブルボンの『fame』である。15個入っていて69円は安い。ブルボンがチョコーレートも作っているとは知らなかった。『fame』という商品名がアイロニーだが。DARSビターは最安値チョコで67円だった。・・・・・・(『fame』はMrMAXでDARSビターはトライアルで購入)

デフレは終わらない!・・・トライアル価格


ディスカウントストア『トライアル』のおにぎり価格。コンビニでの価格を嘘みたいな高額に思わせてくれる。奇しくもセブンイレブンでは「おにぎり100円」キャンペーン中である。トライアル・カンパニーは福岡市内にコンビニも3店舗展開している。全てディスカウントストア価格である。飲料、お弁当類は特に安い。一例を上げると、カレーライス199円、カツカレー299円、牛丼弁当299円、お茶ペット500ml入り49円等々である。

シーサイドももち

シーサイド百道(ももち)の近未来的風景をカメラに納めようと試みた。どうも納得のいくイメージではない。道具より腕が悪いのだろうが、本格1眼レフデジカメが初めて欲しくなった。


日曜日, 3月 18, 2007

尾道ラーメン

大佐野で15年近く続いているラーメン屋さんです。先月末、実に10年ぶりに入りました。
ラーメン1杯520円。 実にシンプルなラーメンです。スープは魚介ダシが効いています。
手打ちっぽい平麺でスープに合っています。アンチとんこつ派には願ってもないラーメン
なのでしょう。 客が続々入ってきました。

これは何?

火曜日, 3月 13, 2007

期待賃料収入の減収総額

福岡市内と周辺部のタウンズ賃貸版がフリーペーパーになって丸一年に
なる。第一号の掲載物件数は5千を下回るくらいであった。号を重ねるごと
に増えていき現在約9千件が掲載されている。特に2007年に入ってから
増加傾向が顕著である。福岡市内中心部を歩くと投資用と思われる賃貸
マンションが林立する風景に出くわす。同誌の掲載件数が1万件を越える
のは時間の問題だろう。
 では、ここで収益還元法という眉唾な収益計算で期待されている賃料の
減収総額を推測してみたい。そう、手がかりはタウンズの掲載件数である。

  1,掲載件数を1万件とする。
  2,重複掲載率を8%と想定。(一通り目を通した実感である)
  3,1と2から実質件数を9千2百件とする。
  4,特に投資用が多い中央区・博多区の家賃は低落傾向にあるが
    およそ7万円である。また、他地域のファミリー向け物件の家賃
    も考慮すると平均して同じ7万円ほどになる。(共益費を含む)
  5,3と4の数値を掛け合わせることで大まかな減収総額が算出される。

         7万円×9,200=64億4千4百万円/1ヶ月あたり
 
   もっともタウンズ未掲載物件(レオパレスやシノケン等の小規模物件)
    を加算すると、80億円を上回るのではなかろうか?
    つまり福岡市と周辺部において年換算で、1千億円の賃料減収が
   生まれている計算になる。 やがては、期待収益に全くもって達して
   いない実体が明らかにされるだろう。 私は近いと思っているが、例の
   ごとく報道管制や複雑な転売・飛ばしテクニックの横行で国民に知れ渡
   るのは2008年の後半と睨んでいる。

火曜日, 3月 06, 2007

わたくしといふ現象は

  わたくしといふ現象は
    仮定された有機交流電灯の
      ひとつの青い照明です
       (あらゆる透明の幽霊の複合体)
  風景やみんなといっしょに
    せはしくせはしく明滅しながら
      いかにもたしかにともりつづける
       因果交流電灯の
        ひとつの青い照明です

詩集「春と修羅」序の冒頭部分。作成は大正十三年一月となっている。
法華経に傾倒していた宮沢賢治が、自費出版した初めての詩集である。
もっとも賢治は詩集とは云っていない。「心象スケッチ」と呼んでいる。
冒頭の9行に、賢治の宗教観・世界観を意図的に込めたように思っている。
仏教の核心部分でもある。